劇場版00の影響で、
『幼年期の終わり』（アーサー・Ｃ・クラーク）を読んでみました。

だって00の小説版が全然入荷しないんだものー（ﾉД｀）。

２ndシーズンの最後に、「人類の幼年期の終わり」と書かれていて、
この小説の事かなぁと思って買ってみました。
最近になって新訳された方を買ったので、読み易かったです。


長いのでつづきにて～

拍手ありがとうございます♪

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劇場版00のストーリーを踏まえた上での感想ですｗ

SF小説なんて読んだことなかったので、
読み切れるかなと心配でしたが、半日もかからず読み終わりましたｗ
00と通ずるところが多いし、何より続きが気になる！

『オーヴァーロード（異星人）の船に乗り込み、地球を離れた青年。
異星人の母星までの距離は２ヶ月。でも地球では40年の時間が経っている。
そして、青年は４ヶ月だけ歳を取り、
80年後の地球に帰る。』

映画観た人なら分かると思いますが、
ちょっと刹那っぽいよね！

しかもこの後、変わり果てた地球で、一人でピアノを弾くんです。
ちょっとマリナっぽいよね！

…状況が全然違うけれど（笑）


劇場版00は、この小説のラストを、ハッピーエンドにしたものだと思えました。
CBがいなければ、刹那が対話をしなければ、
この小説のようなラストになっていた気がします。

小説がバッドエンドというわけでも無いのですが、答えを出すのは難しい…。
読み終わった後、スッキリはしません＾＾；途方に暮れました。

異星人の出現が、人類に様々な影響を及ぼしたことが具体的に書かれていて、
面白かったです。（平和になったとか、国は、芸術は…など）
そして、泣けます。

この小説が1953年のものだとは信じられない…。

今度２回目を観に行くのですが、
もう最初から泣いてそうだｗ

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